平和を願って
みなさまごきげんよう。
8月といえば夏真っ盛りですね。8月と言えば夏休みですから、これからの子どもたちとの楽しい出来事に希望を持ったり、自分が子どもだった頃の楽しかった出来事に思いを馳せたりしてしまう。そんな時期ですよね。
そんな8月は平和について考える時期でもあると思うんです。
今もなおウクライナでは戦争が起こり続けています。また台湾でも中国との軍事的な衝突があるのではないかという危機に立たされています。
世界的に動き続ける争いの現実の中で私たちは、ただの一市民である自分に出来ることはないのではないかと無力感すら感じてしまいます。
けれども、私たちは決して無力ではありません。なぜなら私たちには愛する子どもを守りたいという強い願いがあるじゃないですか。子どもを守るためなら、なんだって出来るという強い愛を皆さんはお持ちなのです。ですから決して無力ではないのです。
子どもたちの未来を守るために、これからも子どもたちが安全に豊かに生きるために。
平和を実現するためにはどうしたらいいのだろう。そのことを一緒に考えていきましょう。
答えは出ないかも知れません。正解はないのかも知れません。
けれども、そのことに一人一人が真剣に向き合って、子どもたちのために祈ることが一番大事なのです。
そんな子を持つ、皆さんの思いと祈りが集まったとき、平和への道が一歩、一歩と開けていくんじゃないかと思うのです。
暑苦しくなってすみません。何かデモをしようとか、ここに投票をして欲しいとかそういうことではありません。
みんなで平和を考えたいねという園長の戯言でした。
ここで一曲。お気に入り歌ウマYouTuberの「島唄」のカバーです。←クリックで再生
みなさんこの曲が流れたとき何歳でしたか?私は確か小6とかでした。
とてもいい曲ですよね。詩に悲しみが湛えられていて、しかし希望も感じさせる一曲です。
宮崎で聞くと南国ということもあり身近に感じてしまいますね。それではみなさん良い週末を。